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2007年5月28日 (月曜日)

<マッスルミュージカル>

正規賃金支払い求め申し立て

人気ミュージカル「マッスルミュージカル」の
出演者で作る労働組合が28日、
減額された賃金に対し正規賃金の支払いを求める
仮処分申請を東京地裁に申し立てた。
また就労排除など不当労働行為の救済を
東京都地方労働委員会に申し立てた。

申し立てをしたのは、映画演劇労働組合連合会
フリーユニオン・マッスルミュージカル支部。

申立書などによると、
磯前委員長らは1月にミュージカルを運営する
「デジタルナイン」と口頭で年間契約について合意した。
しかし、今月下旬からのラスベガス公演に参加しない
メンバーには賃金20%減額と契約期間延長が
一方的に通告され、磯前委員長ら6人は50%減額が
通告された。
合意時、磯前委員長には500万円が提示され、
1、2月に各約41万円が支給されていた。

納得できないメンバー15人が労組を結成したが、
会社側は減額した契約書へのサインと組合脱退を
個別に迫った。

組合員は5人に減り、サインと脱退を拒んだ組合員3人は
劇場へ入れず、就労から排除された。
磯前委員長は「舞台に上がりたくてやってきた人間が
『舞台に上がれなくなるぞ』と言われるのはとてもつらい。
一方的な賃金カットに話し合いの場もないやり方には
我慢できない。舞台でのけがに労災もない。
ミュージカルをもっと良くするためにも頑張り、
再び舞台に復帰したい」と話している。
 
5月28日 毎日新聞

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